■当社は「アパマン情報館(株)マンションセンター」という社名通り、マンションを中心に取り扱っておりますが、 一戸建て物件も扱っております。 マンションや一戸建ての購入はお客様個人(世帯・家族)の生活スタイルに適した物件を購入されるのが大切です。 バブルが崩壊して以来、不動産価値が右肩上がりの時代ではありません。将来のことまで見越してご検討されることをおすすめいたします。
(1)自己資金と借り入れ
売買不動産
自己資金というと単に「頭金」を連想される方もいらっしゃるかもしれませんが、実際には頭金以外に諸費用が発生します。
自己資金は少なくとも物件の価格の2~3割以上を用意した方が良いとされています。 諸費用は物件の価格の6%~10%を目安にして下さい。
また、購入に際し金融機関から融資を受けることになりますが、 金融機関は購入される不動産を担保として融資しますので、担保価値以上の金額の借り入れは通常できません。
最初に述べました通り、不動産価値が右肩上がりの時代ではありませんので、 担保としての物件の評価額は低めに査定されることもあります。 また、安易に多額の融資を受けますと返済が厳しくなりますので、お客様の収入から返済率をしっかり検討し、 無理のないローンを組んで下さい。 (理想の年間返済率は年収の20%程と言われていますが、実際には年収の30%程の方が多いようです。)
・借入可能額(借入限度額)目安の簡易計算
民間金融機関・変動金利で計算しております。 あくまでも目安 として下さい。
昨今のご時世、金融機関は公的機関・民間ともに審査が渋くなっております。
算出された金額はあくまでもシミュレーションで機械的に弾き出したものですので、
必ずしも融資されるとは限りません。予めご承知おき下さい。
入力 (半角数字のみ)
借入時年齢 歳
前年度税込年収 万円
変動金利※ . %
その他借入
年間返済額 万円
年間返済率設定
※金利は常に変動しますので、最新の金利情報は各金融機関の金利情報をご参照の上、適宜修正してください。
→
計算結果表示
年間返済率(収入に占める返済の割合) %
年間返済可能額(その他借入年間返済分は含まれていません) 万円
借入期間 年
毎月のご返済額(その他借入年間返済分は含まれていません) 円
借入可能(限度)額目安 万円
(2)借り入れの際の費用
手数料 借り入れの際の事務手数料
印紙代 金銭消費貸借契約という書類に貼付する印紙の代金等
抵当権設定料 文字通り、金融機関への担保設定の手数料
保証料 お子さまがいるご夫婦の方でもゆとりのある間取りです。
男性からの需要が大きい傾向にあります。
保険料 生命保険・火災保険
その他
(3)契約について
契約を行うことにより様々な権利を得ることが出来る一方、義務も負うことになります。 契約は当事者双方の本来《自由な意志》に基づき交わされるべきものです。 一部の例外(恐喝や詐欺などによる契約)を除き、契約は遵守しなければなりません。
契約の際には法律用語などの難解な専門用語が話に出たり書面に記載されていたりします。 このとき決して《解らないまま》で放置せず、当社売買スタッフもしくは相手方に尋ねるか、 書籍等で調べたりしてトラブルが生じないようにすることが大切です。 充分な理解をせずに軽率な判断をすることは、トラブルを自ら好んで発生させるようなものです。
もしもトラブルが発生してしまい、交渉によっても当事者間での解決が出来ないような場合は相談所を利用しましょう。
業界団体には主として下記のものがあります。
(社)宅地建物取引業協会
(社)全日本不動産協会
(社)不動産協会
(社)日本高層住宅協会
(社)日本住宅建設産業協会
(社)日本住宅宅地経営協会
(社)不動産流通経営協会